九州共立大学から、2013年ドラフト1位で広島に入団。右投げで最高時速154㎞を記録する本格派の先発投手が大瀬良大地だ。広島のエースとして君臨し二桁勝利を4度記録した。セ・リーグ三連覇にも大きく貢献している。
甲子園にも出場
長崎日本大学高校時代は、夏の甲子園に出場。現在シアトル・マリナーズに所属する菊池雄星を擁した優勝候補の花巻東高校と1回戦で戦うことになり、善戦むなしく敗れることとなる。
2018年最多勝獲得
大瀬良のハイライトは、やはり2018年シーズンになる。年間を通してローテーションを守り、15勝7敗で最多勝のタイトルを獲得。また勝率6割8分2厘も最多勝率であった。しかし日本シリーズでは福岡ソフトバンクホークス相手に、2試合で登板するも1勝もあげれず、エースとしての責任を果たすことができなかった。