中京学院大学を経て、2011年ドラフト2位で広島に入団した菊池 涼介は、右投げ右打ちの内野手である。広島不動の2番バッターであり、NPB最高の守備を誇る二塁手として、ゴールデングラブ賞7回の受賞歴を誇る。打率も2度、3割を記録し、走攻守全てに秀でたNPBを代表する選手の1人。
叶わなかったメジャーリーグの夢
2019年シーズン終了後、ポスティングによるメジャーリーグ挑戦を表明したが、年内でいずれのチームとも契約を結ぶことができなかったため、広島に残留することを選択。また今年も広島不動の2番バッターとして、再びリーグ優勝を目指すこととなった。