2012年ドラフト2位で二松学舎大学付属高校から広島に入団。右投げ右打ちの外野手で、2019 WBSCプレミア12日本代表としても4番を打った、球界を代表する選手である。
鈴木は高卒プロ入り2年目で、規定打席に到達しなかったとはいえ3割4分4厘を記録し、期待の若手選手として注目を浴びる存在となる。そして2016年に5番に彼が定着することで、広島は黄金期へと突入することになるのだ。
広島三連覇の中心として
その2016年に29本のホームランを記録。打率も3割を超え規定打席にも達した。そして翌2017年には、新井 貴浩に変わり新たな広島の4番バッターとして、チームの大黒柱へと成長する。2018年にはついにホームラン数が30本を超え、日本を代表する真の4番バッターへと成長することになったのだ。